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竹内浩三

竹内 浩三(たけうち こうぞう、1921年(大正10年)5月12日 - 1945年(昭和20年)4月9日)は、日本の詩人。三重県宇治山田市(現在の伊勢市)生まれ。宇治山田中学校在学中より友人と回覧雑誌を製作。1940年(昭和15年)日本大学専門部映画科入学。1942年、宇治山田中学校時代の友人中井利亮・野村一雄・土屋陽一と同人誌『伊勢文学』を創刊。同年、日本大学を卒業、入営。1945年4月、フィリピンにて戦死(厳密には生死不明)。入営中に記された日記(筑波日記)などに書き残された詩は、青年のみずみずしい感情を歌っている。(ウィキペディアより抜粋)

金がきたら
骨のうたう(原型) 
空をかける 
夜汽車の中で 
南からの種子 
十二ヶ月 
冬に死す 
あきらめろと云うが  

おもちゃの汽車
トスカニニのエロイカ

 

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