萩原恭次郎
萩原 恭次郎(はぎわら きょうじろう、1899年(明治32年)5月23日 - 1938年(昭和13年)11月22日)は、大正・昭和時代の詩人。大正末期の芸術革命の先頭に立ち、はじめはダダイストとして活動したが、のちアナーキズム運動に傾倒。若くしてこの世を去った。詩集『死刑宣告』、詩篇「もうろくずきん」「亜細亜に巨人あり」などの作品で知られる。(ウィキペディアより抜粋)
装甲弾機
群集の中に
鮭と人間の価五十銭也
レールの下の生活
卑怯者
日比谷のベンチで
壁の中につっ立っている男
朝・昼・夜・ロボット
日比谷
コーヒー一杯で午前は終わった
幽 霊
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