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2013/08/19

未発表詩篇〜ノート小年時(1928年~1930年)(インデックス)

 
(書き出し2行ほどの一覧です)
 
 
女よ、美しいものよ、私の許にやっておいでよ。笑いでもせよ、〜女 よ
 
こんなに酷く後悔する自分を、それでも人は、苛めなければならないのか? 〜幼年囚の歌 
 
きらびやかでもないけれど、この一本の手綱をはなさず 〜寒い夜の自我像
 
ああ、神よ、罪とは冷酷のことでございました。泣きわめいている心のそばで、〜冷酷の歌
 
雪が降っている、とおくを。〜雪が降っている……
 
面白半分や、企略で、世の中は瀬戸物の音をたてては喜ぶ。〜身過ぎ
 
倦怠の谷間に落つる この真っ白い光は、〜倦 怠
 
夏は青い空に、白い雲を浮ばせ、わが嘆きをうたう。〜夏は青い空に……
 
神社の鳥居が光をうけて 楡(にれ)の葉が小さく揺すれる。〜木 蔭
 
耀く浪の美しさ 空は静かに慈しむ、〜夏の海
 
出で発たん!夏の夜は 霧と野と星とに向って。〜頌 歌
 
暗き空へと消えゆきぬ わが若き日を燃えし希望は。〜消えし希望
 
あなたは私を愛し、私はあなたを愛した。〜追 懐
 
血を吐くような 倦うさ、たゆたさ 今日の日も畑に陽は照り、〜夏
 
真ッ白い嘆かいのうちに、海を見たり。鴎を見たり。〜夏と私
 
ポッカリ月が出ましたら、舟を浮べて出掛けましょう。〜湖 上

 
  

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